よいマンション業者とは

よい業者はよいマンションを建てる

新築マンションの販売にはさまざまな形態がありますが、いずれにしても売主や建築会社、販売会社、管理会社など関係する業者が良心的で優秀な業者であるかどうかが重要なチェックポイントです。

売主と施工会社との組み合わせでチェックする場合、どちらかが中堅以上の業者であることが望ましいといえます。過去の分譲実績、現在開発中の物件がどのくらいか調べてみましょう。実績が多ければ多いほどマンション作りのノウハウがあり、信用も高いといえます。

不動産の営業免許には、国土交通大臣免許と都道府県免許の2種類がありますが、信用度とは関係ありません。免許番号の頭についている（ ）内の数字は免許の更新回数をあらわすもので、その数が多いほど営業年数が長いということになります。

業界では団体を作って自主規制を行ない、信用を高めるよう努めています。その団体に加盟しているということは、一定基準に基づいた資格の審査に合格した業者であるといえます。

※業界団体の例

• （社）不動産協会（不動産業全般）
• （社）不動産流通経営協会（不動産業全般）
• （社）高層住宅管理業協会（マンション管理業）