証券投資信託の仕組み

証券投資信託の仕組み

特色

  • 証券投資信託は、投信法第2条4項に「委託者指図型投資信託のうち主として有価証券に対する投資として運用することを目的するもの」と定義されており、委託者が受託者に金銭を信託財産として信託し、信託終了の際には、受託者は信託財産を金銭で交付する信託であることから、特定単独運用金銭信託の一種であり、受益者が複数存在する準集団信託であると言えます。
  • 受託者である三菱UFJ信託銀行は、信託財産の保管、委託者からの指図による有価証券の売買の執行、信託財産の計算、信託約款に基づく受益証券の認証、収益分配金・償還金・解約代金の委託者への交付を行います。