「有価証券管理信託」のしくみ

  • 有価証券管理信託は、株式など有価証券の管理を目的とする信託です。
  • お客さまと三菱UFJ信託銀行の間で信託契約を締結し、有価証券を信託していただくことによって、信託の効力が発生します。
  • 信託財産の管理は、共同受託者である日本マスタートラスト信託銀行が行います。

有価証券管理信託のしくみ

旧三菱信託銀行株式会社・旧UFJ信託銀行株式会社(現三菱UFJ信託銀行)、日本生命保険相互会社、旧明治生命保険相互会社(現明治安田生命保険相互会社)、ドイツ銀行が出資し、2000年に設立された信託銀行です。

  • 信託財産が株式である場合の信託の設定は、原則としてお客さまが保管を依頼していらっしゃる証券会社等の株式会社証券保管振替機構の口座から、日本マスタートラスト信託銀行の信託口への口座振替により行います。
  • 信託財産が株式である場合の議決権行使につきましては、原則としてお客さまが当社に対し議決権についての指図を行い、当社が行使いたします。
    ただし、契約締結時に「有価証券管理信託の信託株式に係る議決権行使に関する合意書」を締結いただくことで、議決権行使が必要な議案ごとの指図が不要になります。
  • 信託財産が株式である場合の株主優待物等(株主優待券および株主優待物)につきましては、原則としてすべてお客さまへ交付させていただきます。なお、交付にあたりましては、お客さまのご意向に応じて依頼書を提出していただきます。

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