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部門横断的な内部管理体制の整備

受託財産部門の内部管理体制について

三菱UFJ信託銀行では、受託財産部門内における一層の内部管理体制の確立のため、
全社コンプライアンス組織とは別に、部門内に内部管理専任組織を設けています。

受託財産運用業務におけるコンプライアンス体制について

受託監理部にて、より実務的な観点から受託財産運用業務の適正な運営がおこなわれているかを
日々モニタリングする体制としています。

  • 1.

    自主検査(運用各部)

    運用各部は、業務が適切に実施されているかを自主検査します。

  • 2.

    運用モニタリング(受託監理部)

    受託監理部(運用監理グループ)は、FM、PMが顧客要請事項や運用リスクの基準を遵守しているかモニタリングを実施し、モニタリング結果を経営管理部に報告します。

  • 3.

    運用監理(経営管理部)

    運用部門から独立したセクションである受託財産運用監理室は、運用部門内の運用業務が法令等に則り適切に運営が実施されているか監理を行います。

  • 4.

    受託財産部門にかかるコンプライアンス(受託監理部)

    受託監理部(法務企画グループ)は、AMLをはじめとする部門全般のコンプライアンスを担当します。

  • 5.

    全社コンプライアンス(コンプライアンス統括部)

    コンプライアンス統括部はコンプライアンス全般を統括します。

  • 6.

    内部監査(監査部)

    監査部は、運用セクション、並びに監理セクションの業務が適切に実施されているか、内部監査を実施します。

  • 7.

    外部監査(監査法人)

    監査法人は、日本公認会計士協会および米国公認会計士協会の基準に従い、業務監査を実施します。