最低保全給付

厚生年金基金制度・確定給付企業年金制度における最低積立基準額を算出する際に用いられる。加入員に係る最低保全給付は、標準退職年齢で退職した場合の給付額に加入者期間に応じて定めた率を乗ずる方法と、事業年度末に退職した場合の給付額に年齢に応じて定めた率を乗ずる方法のいずれかによるものとされている。また、受給権者の最低保全給付は年金額である。

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