総合設立

企業年金制度の設立形態の1つ。厚生年金基金では5000人以上(2005年3月以前は3000人以上)の設立要件がある。資本関係のない複数の企業、例えば同業種あるいは同一地域の企業によって設立される。同業種の場合は全国規模の他、県や地方単位で設立されるケースがある。総合設立は単独で年金制度を運営することが困難な中小企業でも従業員に対して年金制度を提供できるというメリットがある。

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