部署名・役職名は発行当初のものです。


2022年版 バーチャル株主総会の実施事例

2022年版 バーチャル株主総会の実施事例

◆編者 尾崎 安央
三菱UFJ信託銀行 法人コンサルティング部
◆発行所 株式会社 商事法務
◆判型 B5判/182頁
◆発行 2022年2月
◆ISBN 978-4-7857-5300-9

概要
『2022年版 バーチャル株主総会の実施事例』を発行しました。
本書では、今後も利用進展が見込まれるハイブリッド型(参加型・出席型)バーチャル株主総会と、さらなる発展形となるバーチャルオンリー型株主総会のそれぞれの実例を取り上げ、総会運営の留意点などを解説しています。

2023年 株主総会の準備実務・想定問答

2023年 株主総会の準備実務・想定問答

◆編者 日比谷パーク法律事務所
三菱UFJ信託銀行 法人コンサルティング部
◆発行所 中央経済社
◆判型 B5判/400頁
◆発行 2023年2月5日
◆ISBN 978-4-502-44681-8

概要
2023年版の『株主総会の準備実務・想定問答』を発行しました。
本書では、株主総会の事前準備・運営についての実務ポイントに加え、2023年3月総会より実施が求められる株主総会資料の電子提供制度への対応等の最新トピックスを解説しています。また、想定問答では、地政学リスク、脱炭素への取組みや非財務情報の開示等といった話題のテーマにも言及しています。

株主総会資料電子提供の法務と実務

株主総会資料電子提供の法務と実務

◆著者 塚本 英巨・中川 雅博
◆発行所 株式会社 商事法務
◆判型 A5判/216頁
◆発行 2021年8月
◆ISBN 978-4-7857-2893-9

概要
『株主総会資料電子提供の法務と実務』を発刊しました。
本書では、令和元年改正会社法により制度化された株主総会資料の電子提供の理論と実務について詳説しています。株主総会対応・定款変更などの実施の準備から、実施後に必要となる株主対応までを網羅して、ポイントと具体的な考え方を示しています。解釈上や実務上、迷いやすい点についても丁寧に解説しています。

ワークプレイスが創る会社の未来 〜成功企業に学ぶ戦略とオフィスのこれから〜

ワークプレイスが創る会社の未来
〜成功企業に学ぶ戦略とオフィスのこれから〜

◆著者 三菱UFJ信託銀行 不動産コンサルティング部
◆発行所 日経BP社
◆判型 A5判/204頁
◆発行 2020年6月29日
◆ISBN 978-4-296-10670-7

概要
価値創造の源はオフィスにあり!
社員が変わる!働き方が変わる!
「アフターコロナ」も勝ち抜く「ワークプレイス改革の本質」
すべての企業経営者、経営企画・CRE(企業不動産)・総務担当者、ファシリティマネジャー、オフィスビルデベロッパーの方々に。
改革の考え方から効果測定、オフィスのあり方に至るまで徹底解説!
第1章  価値創造のためのワークプレイス改革
第2章  ワークプレイス改革の事例紹介
第3章  ワークプレイス改革の効果をどう確認するか
第4章  オフィスのスタンダードの変化と今
第5章  座談会「オフィスは創造力の交差点」

改訂3版「不動産コンサルティングポケットブック」

改訂3版 不動産コンサルティングポケットブック

◆著者 三菱UFJ信託銀行 不動産コンサルティング部
◆発行所 近代セールス社
◆判型 新書判/256頁
◆発行 2020年1月24日
◆ISBN 978-4-7650-2165-4

概要
不動産に関わるコンサルティングを行う際に必要とされる基本的な知識から最新のトピックスを体系的に簡潔にまとめたものです。
2003年の初版、2010年の改訂新版を経て、2020年に全面的に構成と内容を見直し、改訂3版として新たに発刊しました。
不動産に関連する様々な行政上の規制や私法上の権利関係、不動産取引の枠組み、不動産価格を形成する仕組み、不動産証券化その他不動産関連ビジネス等の各項目を、それぞれ見開き2ページで学べるように構成しています。
第1章  不動産とは
第2章  不動産調査のポイント
第3章  不動産を貸すとき・借りるときのポイント
第4章  不動産を売買するときのポイント
第5章  建物の建築・リフォーム
第6章  不動産の価格査定
第7章  不動産担保
第8章  不動産の証券化
第9章  不動産関連ビジネス
第10章  不動産と会計・税務
第11章  環境と耐震
第12章  2020年改正民法と不動産

「65歳定年延長」の戦略と実務

「65歳定年延長」の戦略と実務

◆著者 三菱UFJリサーチ&コンサルティング・三菱UFJ信託銀行
◆発行所 日本経済新聞出版
◆判型 A5判/320頁
◆発行 2020年4月3日
◆ISBN 978-4532323318

概要
生涯現役社会に対応した制度を具体的に提案!
深刻な人手不足を受け、シニア雇用が変わろうとしている。60歳での定年、再雇用から65歳定年への移行を真剣に検討する企業が増加。制度の変更を前に何を検討すべきか、どのようなメリットがあるのか。コストはどう変化するのか。65歳定年の先にある70歳雇用延長も視野に入れ、注意すべき実務上のポイントを先行事例とともに具体的に解説。企業年金を含めた全体像がわかる。
第1章  雇用環境の変化と人材マネジメントの変容
第2章  定年延長の論点
第3章  定年延長導入の実務1 ―― プロジェクト計画編
第4章  定年延長導入の実務2 ―― 現状分析・将来シミュレーション編
第5章  定年延長導入の実務3 ―― 基本コンセプトの策定編
第6章  定年延長導入の実務4 ―― 人事制度の詳細設計編
第7章  定年延長導入の実務5 ―― 導入準備編
第8章  退職給付制度の設計
第9章  人生100年時代の対応1 ―― シニア層本人の変化
第10章  人生100年時代の対応2 ―― シニア層を取り巻く労働環境の変化
第11章  定年延長の先にある課題 ―― 人材マネジメント2.0/3.0の実現に向けて

伝わる心と「3つの見える化」教科書には書いてない 相続のイロハ

伝わる心と「3つの見える化」
教科書には書いてない 相続のイロハ

◆著者 三菱UFJ信託銀行
MUFG相続研究所 所長 小谷 亨一
◆発行所 日経BP社
◆判型 新書版/187頁
◆発行 2020年3月16日
◆ISBN 978-4-296-10627-1

概要
長年、相続の現場に立ち会い、10,000件の相続を見てきた著者が、豊富な経験を踏まえてつづった長寿時代の“円満相続”の指南書。
長寿時代は、身体能力や認知機能が低下した期間が長期化し、その際の資産管理をどうするのか道筋を付けておくことが大切。元気な今のうちにしておくべき「財産の見える化」「財産管理の見える化」そして家族に対する「想いの見える化」を具体的にご案内いたします。
第1章 「資産承継」に関する考え方が大きく変わる  「円満承継」+αが求められる時代に
第2章 「仲がいいから大丈夫」は幻想  親族間承継がこじれる理由
第3章 長寿時代に向けた資産管理対策  「3つの見える化」
第4章 生前贈与や認知機能低下時の財産管理も!  長寿時代こそ「信託」を活用しよう
第5章 長寿時代に家族への想いの伝達をどうすべきか  遺言書とエンディングノートの活用
第6章 プロが見てきた財産管理と相続の落とし穴  それぞれの立場で起こることを考えよう
第7章 充実した人生を送るために欠かせない  長寿時代の「3つのコミュニケーション」

資産活用いろはかるた “ろ”の巻

資産活用いろはかるた “ろ”の巻

◆著者 三菱UFJ信託銀行
トラストファイナンシャルプランナー 荒 和英
◆発行所 日経BPコンサルティング
◆判型 新書判/144頁
◆発行 2016年2月9日
◆ISBN 978-4-86443-101-9

概要
本書は「投資は気になるけれど、どうしたらいいのかわからない」と二の足を踏まれている方に、具体的なたとえ話やことわざを交え、長期投資や分散投資等のポイントをわかりやすく解説しています。ご家族みなさまでお読みいただきたい1冊です。
1章  投資のリスクとは何か?
2章  リスクがあるのに、なぜ投資をするの?
3章  投資と投機、どう違う?
4章  なぜ長期投資がいいのか?
5章  バブルや暴落との付き合い方
6章  初めて投資をする人に役立つ色々な手法
7章  儲けるだけでない色々な投資の意味

資産活用いろはかるた “い”の巻

資産活用いろはかるた “い”の巻

◆著者 三菱UFJ信託銀行
トラストファイナンシャルプランナー 荒 和英
◆発行所 日経BPコンサルティング
◆判型 新書判/144頁
◆発行 2015年7月6日
◆ISBN 978-4-86443-088-3

概要
本書は「ことわざ」かるたを題材として、投資の考え方をわかりやすく解説しています。
投資の世界に興味を持っていただくための入門書として、おすすめの1冊です。
〜資産活用・投資に役立つ、ことわざが満載!〜
『い』 井の中のお金、大海を知らず
『ろ』 ロス(損失)を憎んで、投資を憎まず
『は』 バブル壊れて、地固まる
『か』 可愛いお金には、旅をさせよ
『る』 類はリスクを呼ぶ
『た』 団塊過ぎれば、デフレを忘れる

不動産マーケットの明日を読む〜2020年に向けての不動産・住宅投資戦略の論点

不動産マーケットの明日を読む
〜2020年に向けての不動産・住宅投資戦略の論点

◆著者 川口有一郎 早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授
三菱UFJ信託銀行 不動産コンサルティング部
住宅金融支援機構 調査部
早稲田大学不動産金融研究会
◆発行所 日経BP社
◆判型 A5判/376頁
◆発行 2015年5月25日
◆ISBN 978-4-8222-5087-4

概要
2020年に向かって国内・海外の不動産・住宅市場はどう動くか――。
早稲田大学院川口有一郎教授他との共著により、実務・理論の両面から、分析しています。
第1部 金融と経済の論点
第2部 不動産市場の論点 (※)
第3部 住宅市場の論点
第4部 海外の不動産市場と住宅市場の論点
  1. (※)弊社執筆部分。セクター毎に全12章
  2. 1.取引動向 2.東京オフィス 3.名阪オフィス 4.分譲マンション
  3. 5.賃貸マンション 6.商業施設 7.物流施設 8.ホテル、ヘルスケア
  4. 9.J-REIT 10.ファンド、私募REIT 11.企業不動産 12.開発

信託入門

信託入門

◆著者 友松 義信
◆発行所 一般社団法人 金融財政事情研究会
◆判型 四六判/272頁
◆発行 2014年12月8日
◆ISBN 978-4-322-12614-3

概要
本書は、信託の実務経験や学習経験がない人でも、信託の機能や受託者の義務、 代表的な信託商品の仕組みや活用効果等を分かりやすく理解できる入門書です。
各信託スキームの活用効果等について、法や税務に加え、経済的・社会的側面 からの解説もなされるなど、既存のわが国の信託入門書と比較しても特色ある内容です。
信託初心者の方にも、もう一度信託を基礎から整理したい方にも、お薦めの一冊です。

フィデューシャリー「託される人」の法理論

フィデューシャリー
「託される人の法理論」

◆著者 タマール・フランケル 著/ 溜箭 将之 監訳/
三菱UFJ信託銀行 Fiduciary Law研究会 訳
◆発行所 株式会社弘文堂
◆判型 A5判/320ページ
◆発行 2014年4月15日
◆ISBN 978-4-335-35595-0

概要
本書は、ボストン大学のタマール・フランケル教授の『Fiduciary Law』を邦訳したものです。英米では、相手方からの高い「信認」に基づいて相手方のために行動する者を広くFiduciary(フィデューシャリー)と呼びますが、Fiduciaryは信託の受託者を指すところから始まったと言われています。
前半は、アメリカにおいて財産や権限を託す・託されるという関係=信認関係が認められるケースや、その場合に「託される人」にはどういった責任が問われるのかにつき具体例も交えて解説します。後半は信認法という法カテゴリーの必要性といった法律論が展開され、信託においてはもちろんのこと、広く社会に存在する信認関係をカバーするための信認法の重要性が語られます。
Fiduciaryに対する考え方を基本から理解するために最適な一冊となっています。

図解 不動産証券化とJ-REITがわかる本

図解 不動産証券化とJ-REITがわかる本

◆著者 三菱UFJ信託銀行 不動産コンサルティング部
◆発行所 東洋経済新報社
◆判型 A5版/298頁
◆発行 2013年12月5日
◆ISBN 978-4-492-09311-5

概要
本書は、これから仕事で不動産証券化に関わる人やJ-REITに興味がある人が、不動産証券化について短時間で正しい知識を身に付けられるよう、簡潔で丁寧な解説に力を入れています。
しかし、それだけでなく、経験のある実務者が読んでも、知識・情報の整理に役立つ内容を多く取り入れています。
前半は、気軽に読みながら不動産証券化の概略をつかめる構成にし、後半は、法律、会計、収益分析の方法等、実務に必要な専門的な解説を集めています。
またケーススタディでは、証券化されたビルが次々と仕組みを変化させながらマーケットの中で流通していく姿を追跡してまとめました。

不動産と金融のプロが教える 資産価値の高いマンションの選び方・買い方

不動産と金融のプロが教える
資産価値の高いマンションの選び方・買い方

◆著者 三菱地所レジデンス 住まい価値研究会+
三菱UFJ信託銀行 不動産コンサルティング部
◆発行所 東洋経済新報社
◆判型 A5版/197頁
◆発行 2013年11月14日
◆ISBN 978-4-492-04511-4

概要
本書では、初めてマンションの購入をご検討されている方に役立つ情報を、主に、(1)プロの視点でマンションの資産価値をチェックする方法、(2)モデルルームで営業担当者から真に有用な情報を入手する方法、(3)後悔しないマンションの選び方・買い方で大切なこと、の3つのポイントに絞って解説しています。
皆さまご自身と皆さまのご家族が、資産価値の高いマンションを手に入れ、そして幸せなマンションライフを送るために、本書で解説する内容を役立てていただければ幸いです。

プランニングおよび相続実務におけるQ&A66 三訂版

海外相続ガイドブック
プランニングおよび相続実務におけるQ&A66 三訂版

◆著者 三菱UFJ信託銀行MUFG相続研究所
主任研究員 三輪 壮一、住田 哲也
◆発行所 株式会社きんざい
◆判型 A5判/210頁
◆発行 2021年10月26日
◆ISBN 978-4-322-13990-7

概要
海外に財産を保有される方が増えてきている中、見落とされがちな「海外相続リスク」に焦点を当て、海外の相続制度や相続手続きおよび生前対応などについて、Q&A形式で分かりやすく解説したものです。令和3年度の税制改正や昨今のコロナ事情も反映すると共に、参考資料も掲載の上、制度や手続きについて実務者の観点から具体的に解説しています。
第1章 総論
第2章 海外の相続制度〜日本とは異なる海外の制度
第3章 海外の相続手続き〜米国の相続手続きを中心に
第4章 生前対応〜よりスムーズな承継に向けて
第5章 海外財産に係る遺言書〜海外の遺言書と日本の遺言書について
第6章 生前信託〜日本ではあまり知られていない生前対応
第7章 海外財産に係る税務
第8章 海外居住者・外国籍者からの相続に係る質問

遺言の「落とし穴」−事例でわかる円満相続のコツ−

遺言の「落とし穴」−事例でわかる円満相続のコツ−

◆著者 三菱UFJ信託銀行 執行役員
トラストファイナンシャルプランナー 灰谷健司
◆発行所 KADOKAWA
◆判型 新書判/200頁
◆発行 2013年11月24日
◆ISBN 978-4-04-731620-1

概要
最近は遺言への関心が高まり、遺言を書く人も増えてきていますが、それに伴い遺言に関するトラブルも増えてきています。本書は自筆証書遺言に関するよくあるトラブル事例を取り上げて、どのような問題が生じるのか、どのようにすれば防ぐことができるのかなどの円満相続のコツを分かりやすく説明しています。また、巻末資料として、平成25年度税制改正を踏まえた相続税の概要も書かれています。

図解 退職給付会計はこう変わる!

図解 退職給付会計はこう変わる!

◆著者 三菱UFJ信託銀行退職給付会計研究チーム
◆発行所 東洋経済新報社
◆判型 A5判/256頁
◆発行 2013年8月30日
◆ISBN 978-4-492-09308-5

概要
本書は、平成26年3月末から適用される改正退職給付会計に関する解説書です。年金資産、退職給付債務の期末時価をそのまま企業のバランスシートに反映する、いわゆる“即時認識”に向けて、どのような制度運営をすべきかについてもご案内しています。

38歳からの相続

38歳からの相続

◆著者 浜野康次郎、灰谷健司
◆発行所 日本経済新聞出版社
◆判型 四六判/224頁
◆発行 2013年4月25日
◆ISBN 978-4-532-35560-9

概要
思わぬ相続人、介護疲れの妻、家族同然のペット。相続はお金の問題だけではありません。
本書では相続の基礎知識だけではなく、普通の家庭に起こる相続をテーマにした物語を載せています。普通の家庭でも、相続が発生するとさまざまな問題が起きるということがお分かりいただけると思います。
また、平成25年度税制改正では相続税が増税されることとなりました。相続対策を考えるためには、まず相続が起こるとどのような問題が起きるのか、何が大変なのかを知ることが大切です。

進化する年金運用−目的別ポートフォリオと新たなベータ戦略−

進化する年金運用
−目的別ポートフォリオと新たなベータ戦略−

◆著者 三菱UFJ信託銀行
◆発行所 日本経済新聞出版社
◆判型 A5判/248頁
◆発行 2012年9月21日
◆ISBN 978-4-532-13429-7

概要
従来、年金運用は長期投資家としての視点から、政策アセットミックスの策定、固定的資産配分の維持、TOPIXなどの時価総額加重インデックスに基づく運用を基本としてきた。しかし、リーマンショックや欧州債務危機などの度重なる金融マーケットの混乱によって、長年にわたり築き上げられてきた年金運用の枠組みが、大きな転換点を迎えているといえる。
本書の狙いは、転換点にある年金運用に対し、解決策を提示することにある。その解決策として、新しい年金ポートフォリオ構築の枠組みである「目的別ポートフォリオ」と、時価総額加重インデックスに代わる新たなベータ活用手法を紹介する。

日本経済復活の処方箋 役員報酬改革論

日本経済復活の処方箋 役員報酬改革論

◆編著者 神田秀樹、武井一浩、内ヶ崎茂
◆発行所 株式会社 商事法務
◆判型 四六判/320頁
◆発行 2013年4月10日
◆ISBN 978-4-7857-2077-3

概要
経済情勢が不安定な中、日本経済活性化のためには、企業の業績向上に向けたインセンティブが働くよう役員報酬制度を改革し、企業価値向上に資するような制度とする必要があります。コーポレート・ガバナンス強化の観点から、役員報酬に関する新潮流と、役員報酬制度改革の方向性を論じております。

株主と対話する企業〜株主価値の持続的成長を実現させるIR・SR〜

株主と対話する企業
〜株主価値の持続的成長を実現させるIR・SR〜

◆編著者 三菱UFJ信託銀行 証券代行部
日本シェアホルダーサービス
◆発行所 株式会社 商事法務
◆判型 A5判/262頁
◆発行 2013年2月15日
◆ISBN 978-4-7857-2043-8

概要
本書は三菱UFJ信託銀行と日本シェアホルダーサービスが、よい株主づくり、よい株価形成のためのIR〜株主名簿の適切な管理〜株主構成・実質株主の把握〜信頼関係構築のためのSR戦略〜株主とのコミュニケーションとエンゲージメント〜株主総会〜有事対応といったサイクルの中で見出してきた留意点や課題、そして実務対応のヒントを独自の切り口や事例により解説しています。
日本企業皆さまの資本市場における競争力向上の一助となれば幸いです。

事務のプロはこうして育てる

事務のプロはこうして育てる

◆著者 三菱UFJ信託銀行 宮崎 敬
◆発行所 近代セールス社
◆判型 四六判/208頁
◆発行 2013年3月10日
◆ISBN 978-4-7650-1172-3

概要
事務は情報という無形物を対象とし、人間の能力に大きく依存している仕事です。従って、人材育成がきちんとできているか否かがその品質に直接に影響します。まさに「事務のプロ」が求められるゆえんです。「事務ミスを防ぐ知恵と技術」の著者が、研修講師としての業務経験を生かしながらこの問題に取り組んだのが本書です。金融機関はもちろんのこと、会社、学校、役所など広く事務セクションで事務に取り組んでいる方々を対象に、自分自身がプロとなり、そして後輩をプロとして育てることの必要性とその方法について具体的に解説しています。

事務ミスを防ぐ知恵と技術

事務ミスを防ぐ知恵と技術

◆著者 三菱UFJ信託銀行 宮崎 敬
◆発行所 近代セールス社
◆判型 四六判/200頁
◆発行 2009年9月11日
◆ISBN 978-4-7650-1044-3

概要
事務は、金融機関をはじめ、企業や行政のあらゆる場面で行われている業務です。一方、事務そのものについて書かれている本は極めて少ないのが実情です。本書は、事務を正しく行うための考え方、実務のポイントについて、著者の業務経験を踏まえて、体系的かつ平易に書かれています。主な内容は、(1)事務が置かれた環境と改善の問題意識、(2)人間の習性とそれを踏まえたミス防止のためのツールと工夫、(3)現場での実践のポイントなどです。金融機関はもちろんのこと、広く事務に関係する業務でも活用できる一冊です。

企業不動産の活かし方ケーススタディで知る新たな経営戦略

企業不動産の活かし方
ケーススタディで知る新たな経営戦略

◆著者 三菱UFJ信託銀行 不動産コンサルティング部
◆発行所 日経BP社
◆判型 A5判/272頁
◆発行 2012年10月1日
◆ISBN 978-4-8222-6070-5

概要
本書では、めまぐるしく変化する経営環境や不動産マーケットの中で、各企業がどのように不動産を保有・利用していけばよいのか、実際の取引事例や、当社が行った提案活動を基にしたケーススタディなどを用いながら、わかりやすく解説しています。
本書が、企業の経営者や実務担当者の方々にとって、今後の経営戦略や事業戦略を立案・実行していく上での一助となれば幸いです。

弁護士・信託銀行員がズバリ教える ないと困る遺言あっても困る遺言

弁護士・信託銀行員がズバリ教える ないと困る遺言あっても困る遺言

◆監修者 三菱UFJ信託銀行 灰谷健司
◆著者 三菱UFJ信託銀行 飯村衛
弁護士法人北星法律事務所 弁護士 中田朋子
◆発行所 株式会社きんざい
◆判型 A5判/229頁
◆発行 2012年3月20日
◆ISBN 978-4-322-11988-6

概要
本書では、第1章でどのような場合に遺言が必要か、財産を遺す側と受ける側のそれぞれの立場から分かりやすく書かれています。また第2章では、遺言はあったのに、その実現が困難であったよくある事例が豊富に紹介・解説されています。
「遺言はないけれどうちに限っては安心」と胸を張る人や、「遺言を書いたからもう安心」と胸をなでおろす人にとっても、もう一度確認すべきポイントが整理でき、参考になる内容です。

プロフェッショナル用語辞典「不動産ビジネス」

プロフェッショナル用語辞典
「不動産ビジネス」

◆編者 三菱UFJ信託銀行不動産コンサルティング部
◆発行所 日経BP社
◆判型 四六判/344頁
◆発行 2011年9月26日
◆ISBN 978-4-8222-4854-3

概要
今世紀になり、日本の不動産を巡る環境には大きな変化が起こりました。
投資用不動産には証券化の手法が発達する一方で、企業用の不動産は、活動拠点の見直しや、環境問題、会計制度変更等の影響を受けるようになってきています。
その中で、不動産ビジネスで使われる言葉も大きく変容しました。そこで、金融と不動産のかかわりや企業と不動産のかかわりに着目して横断的に解説した新しいタイプの用語辞典として執筆したのがこの本です。
投資、REIT、金融、証券化、CRE、環境・防災、不動産ビジネス、取引、評価の九つのテーマに分け、用語集として索引から引いて読むという使い方のほか、ランダムに読んでも不動産マーケットに興味を持ち理解が深められるように、用語選定と記述に工夫しました。
通常の辞典として使うのはもちろん、不動産活用戦略の策定などにも役立つ内容となっています。

2023年版 株主総会の手引き なるほどQ&A

2023年版 株主総会の手引き なるほどQ&A

◆編者 三菱UFJ信託銀行 法人コンサルティング部
◆発行所 中央経済社
◆判型 A5判/347頁
◆発行 2023年3月30日
◆ISBN 978-4-502-44691-7

概要
2023年版の『株主総会の手引き なるほどQ&A』を発行しました。
2002年版の初版以来の本シリーズ第22版となります。
本書では、3月決算会社の実務対応を中心に、株主総会の準備に資するよう、株主総会の事前準備・運営についての実務ポイントを解説しています。また、2023年3月総会より実施が求められる株主総会資料の電子提供制度対応や改正開示府令で注目されるサステナビリティ情報の開示に係る事項などにも言及しています。
さらに、招集通知モデル、株主総会議事録モデル、株主総会シナリオモデル等の各種モデルを掲載しています。

事業報告記載事項の分析−2020年6月総会会社の事例分析−

事業報告記載事項の分析
−2020年6月総会会社の事例分析−

◆編者 三菱UFJ信託銀行 法人コンサルティング部
◆発行所 株式会社 商事法務
◆判型 B5判/290頁
◆発行 2020年3月
◆ISBN 978-4-7857-5294-1

概要
『事業報告記載事項の分析−2020年6月総会会社の事例分析−』を発行しました。
本書では、会社法で作成が義務付けられている事業報告について、2020年6月総会会社の傾向を整理・分析し、今後の事業報告の作成にあたり参考となる事例を掲載しています。

もめる相続 もめない相続

もめる相続 もめない相続

◆著者 三菱UFJ信託銀行 灰谷健司
◆発行所 角川マガジンズ
◆判型 四六版/208頁
◆発行 2011年9月10日
◆ISBN 978-4-04-731845-8

概要
本書には、財産が多くなくても、家族の仲が良くても、相続ではもめることが多いということが豊富な事例に基づき分かりやすく書かれています。
"もめない相続"をするための、家族での話し合いのきっかけとなる「エンディング・シート」も付いており、相続・遺言に関する法律や税金の知識についても図解で分かりやすく記載されています。
財産を遺す人だけではなく、遺される人の立場にも立って書かれているので、相続を受ける子世代などにも役立つ内容です。

図解IFRSの不動産会計

図解IFRSの不動産会計

◆著者 小澤 善哉、橘田万里惠
◆発行所 東洋経済新報社
◆判型 A5判/306頁
◆発行 平成23年3月31日
◆ISBN 978-4-492-09293-4

概要
この十数年間で会計基準は目まぐるしく変更され、不動産についても2000年代前半には減損会計、直近では賃貸等不動産の時価開示が導入されました。さらに将来は、賃借オフィスなどのオンバランスを求めるまったく新しい概念のリース会計を導入することも検討されています。
本書では、今後の不動産戦略、経営戦略を考える上で理解しておくことが不可欠となる不動産に係る主要な会計基準について、IFRSを中心にその内容、財務数値・指標に与える影響、そして今後の動向について解説しております。

不動産マーケットはこうして勝ち抜く

不動産マーケットはこうして勝ち抜く

◆著者 三菱UFJ信託銀行
不動産コンサルティング部 著
/日経不動産マーケット情報 編
◆発行所 日経BP社
◆判型 A5判/264頁
◆発行 平成23年2月28日
◆ISBN 978-4-8222-2443-1

概要
本書では、過去を長期的に振り返りながら現在の不動産マーケットの特徴を浮き彫りにするとともに、不動産の用途別に生じている変化や世界のなかでの日本の位置付けを再確認しています。その上でプロの戦略から不動産投資マーケットの本質に触れ、最後に企業の不動産戦略への処方箋として、明日の不動産マーケットを勝ち抜くヒントを提示しています。不動産マーケット動向に関心を持つ企業の経営者や実務担当者の方にお役立ていただきたいと思います。

不動産証券化の危機対応

不動産証券化の危機対応

◆監修者 片岡総合法律事務所
◆著者 三菱UFJ信託銀行 不動産信託研究会
◆発行所 金融財政事情研究会
◆判型 A5判/248頁
◆発行 平成22年11月10日
◆ISBN 978-4-322-11721-9

概要
不動産管理処分信託を数多く手掛けた受託者として、関係当事者の破綻という非常事態に際しての対応策を、「破綻した当事者の交代」、「レンダーの債権保全」、「信託の終了」という観点から、豊富な契約条文例と事例研究に基づいて詳しく解説した実務書です。
片岡総合法律事務所に監修いただき、証券化商品の概要、信託スキームの具体的内容・特徴は勿論、用語の定義、倒産法制の体系・仕組みについても言及するとともに、「不動産管理処分信託契約書例(抜粋)」を参考資料として掲載するなど、不動産管理処分信託になじみのない方にもご理解いただけるように構成しています。

図解 ひとめでわかる IFRS の退職給付会計

図解 ひとめでわかる IFRS の退職給付会計

◆著者 三菱UFJ信託銀行 退職給付会計研究チーム
◆発行所 東洋経済新報社
◆判型 A5判/222頁
◆発行 2010年10月6日
◆ISBN 978-4-492-09289-7

概要
現在、退職給付に関する会計基準は大きく変化しようとしています。本書は、現在の退職給付会計基準(国際基準・日本基準)を総括的かつ平易に解説した上で、その見直し動向について国際基準を中心に記述しています。さらに、会計基準改正が日本企業へ与える影響を定量的・定性的に分析・把握し、企業がいかに対応すべきかを検討しています。
退職給付会計の技術的な側面にフォーカスするのではなく、基本的な考え方の解説を中心に据え、会計の専門家以外にもわかりやすい内容になっています。企業年金関係者のみならず、企業の財務担当者や人事担当者にもお勧めしたい本です。

現役銀行マンが語る 事業承継の勘所

現役銀行マンが語る 事業承継の勘所

◆著者 三菱UFJ信託銀行 リテール企画推進部 財務コンサルタント
1級ファイナンシャル・プランニング技能士
平田 統久
◆発行所 きんざい
◆判型 A5判/344頁
◆発行 2010年6月2日
◆ISBN 978-4-322-11700-4

概要
事業承継が注目されるなか、筆者の事業承継相談の現場で感じたことや中小企業庁事業承継協議会委員としての経験を振り返りながら、初学者向けに、各種統計資料を交えて事業承継で悩む中小企業オーナーの実態を解説しています。
銀行員や企業オーナーにご一読いただけると、「事業承継に取り組む意義」「相続税の計算方法」「自社株の評価方法」といった基本的なことから、実務的に踏み込んだ「事業承継のケーススタディ」「現状把握のポイント、決算書の見方」「最新の事業承継税制の仕組み」といったレベルの知識まで習得できる内容になっています。

改正土壌汚染対策法と土地取引

改正土壌汚染対策法と土地取引

◆著者 三菱UFJ信託銀行 不動産コンサルティング部専門部長 森島 義博
清水建設 エンジニアリング事業本部土壌環境本部 本部長補佐 八巻 敦
◆発行所 東洋経済新報社
◆判型 A5判/246頁
◆発行 2009年12月
◆ISBN 978-4-492-65430-9

概要
本書は、2010年4月に施行された改正土壌汚染対策法の解説ならびに土地取引への影響などを解説したものです。
土壌汚染の資産価値への影響度が増す中で、改正内容に加え、土壌汚染の調査方法、対策方法、売買の際の留意事項等、土壌汚染に関する問題点を網羅的に詳細かつわかりやすくまとめています。

現物不動産投資のすすめ

現物不動産投資のすすめ

◆著者 三菱UFJ信託銀行 不動産コンサルティング部専門部長 森島 義博
◆発行所 東洋経済新報社
◆判型 A5判/211頁
◆発行 2009年9月
◆ISBN 978-4-492-73261-8

概要
団塊の世代が次々と退職し、その退職金を運用する投資方法を模索されている方も多いなか、この本ではその運用方法のひとつである現物不動産投資についてまとめています。現物不動産投資についての具体的実践方法や、その際の留意点、有効活用手法などについて丁寧に解説しました。
本書が、現物不動産投資をはじめるきっかけになれば幸甚です。

ビルオーナーのための耐震補強 アスベスト 土壌汚染の知識と対応

ビルオーナーのための耐震補強 アスベスト 土壌汚染の知識と対応

◆著者 三菱UFJ信託銀行 不動産コンサルティング部専門部長 森島 義博
◆執筆協力 日本プロパティ・ソリューションズ
◆発行所 東洋経済新報社
◆判型 A5判/167頁
◆発行 2006年9月
◆ISBN 4-492-53216-1

概要
本書は、「耐震補強」「アスベスト」「土壌汚染」という過去の負の遺産といえる不動産の三大課題について、その基本的な知識と対応方法ならびに対応に必要な概略の費用などをわかりやすくまとめたものです。
ビルオーナーの方々などのお役に立てばと思います。

金融改革0ゼロ年

金融改革0ゼロ年

◆著者 中村 裕一
◆発行所 日経BP社
◆判型 A5判/200頁
◆発行 2010年6月
◆ISBN 978-4-8222-2441-7

概要
リーマンショックによる危機の伝播の速度は圧倒的で、その破壊力はかつて類のないものでした。実体経済までもが危機の大きな渦に巻き込まれる背景には現代金融システムの特殊な性格があり、本書ではその変質した特長を分析するとともに、安定的金融システムを実現するための中央銀行の使命についての考え方の変化や、米国の新金融規制制定に向けた背景や目的について解説しています。
2009年発刊の『世界金融危機からの再生』がサブプライム問題に始まる金融危機の前半を分析したのに対し、本書はリーマンショック以降の危機の後半部分と今後の資本主義の基盤となる新たな金融規制についての考え方を扱っています。
類書にはない事実関係の調査があり、また図解は明快で、金融危機を学ぶ大学関係者、実務家、社会人などに適しています。

ハイタニがこっそり教える 目からウロコの不動産・相続対策

ハイタニがこっそり教える 目からウロコの不動産・相続対策

◆編者 三菱UFJ信託銀行
財務コンサルタント 灰谷健司
◆発行所 きんざい
◆判型 A5判/232頁
◆発行 2009年12月22日
◆ISBN 978-4-322-11558-1

概要
本書は、不動産所有者などが、不動産対策(有効活用・売買)や相続対策(遺産分割・遺言)、税金対策(相続税・譲渡税・保有税)を総合的に検討するために大変参考になる、まさしく信託銀行ならではの1冊です。
不動産活用・売買、相続発生時に、よくありがちな5つの事例を中心に、チャートなどでわかりやすく説明し、また、関連する対策編に記載された項目(原則見開き2P)には、知識だけでなく、知識の活かし方や図表なども豊富に記載されており、理解が深まります。

株式事務の基礎知識

株式事務の基礎知識

◆著者 三菱UFJ信託銀行
証券代行部 中川雅博
◆発行所 商事法務
◆判型 A5判/172頁
◆発行 2009年11月24日
◆ISBN 978-4-7857-1710-0

概要
株式会社とは?株式事務ってどういうことをするの?疑問に応える新任株式実務担当者向けの1冊です。株券電子化による変更事項として、少数株主権等の行使や、特別口座での株主管理についても分かりやすく記載。また、上場会社だけでなく非上場会社の株式事務までカバーしております。株券電子化完全対応版。

不動産マーケット再浮上の条件

不動産マーケット再浮上の条件

◆著者 川口有一郎
早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授

三菱UFJ信託銀行 不動産コンサルティング部
◆発行所 日経BP社
◆判型 A5判/215頁
◆発行 2009年7月20日
◆ISBN 978-4-8222-2436-3

概要
本書では、日本における2008年以降の不動産マーケットの低迷が、資金の流動性不足に起因するだけではなく、構造変化の過程を伴っているのではないかとの視点から、不動産マーケットが再び浮上・発展していくための条件を考えていきます。早稲田大学の川口有一郎教授との対談を基調に、将来への手掛かりを探るほか、J-REITやプライベート・ファンド、マンションなどのマーケットがどのように行き詰っていったのかも解説しています。

絵でみる排出権ビジネスのしくみ

絵でみる排出権ビジネスのしくみ

◆著者 相幸子・平康一・吉田宏克
◆発行所 日本能率協会マネジメントセンター
◆判型 A5判/184頁
◆発行 2009年6月10日
◆ISBN 978-4-8207-4578-5

概要
本書は、新規ビジネス開発の一環として排出権分野に注目し、日本で初めて信託商品として排出権の小口化を企画・開発した実務担当者が執筆したものです。本店ビルのカーボン・オフセットの実現に始まり、排出権信託の商品化、さらに国内外でのセミナー講演、政府主催の検討会への委員参加、各種専門誌への寄稿といった数々の経験・実績を元に、排出権に関する基礎的な事項から最新動向までを幅広く解説しました。内容は、企業の温室効果ガス排出削減活動にかかわるすべてのビジネスパーソンを対象として、平易な文体に加えて豊富なイラスト・グラフの活用により、明快かつ簡潔に排出権ビジネスの世界をご紹介致します。

世界金融危機からの再生

世界金融危機からの再生

◆著者 中村 裕一
◆発行所 東洋経済新報社
◆判型 四六判/上製:224頁
◆発行 2009年3月
◆ISBN 978-4-492-39510-3

概要
サブプライム問題から世界経済危機に至るまでの過程を調査・分析し、今後の課題について述べた内容となっております。
米国FRB、 国際通貨基金、世界銀行、英国金融庁、Bank of England、日銀などの資料や多くの論文を調査し、危機の発端となったサブプライム問題について客観的にあきらかにするとともに、危機への発展の過程、政策当局の対応策とその意味するところを解説しております。
グローバル経済の2つの特徴、(1)極めて効率的な成長を広範囲にもたらす「光の部分」と、(2)経済システムに強烈な破壊力を及ぼすグローバル・バブルの醸成とその急速な崩壊という「影の部分」の両面に迫り、安定的な金融システム・経済システムの実現に向けた提言もしており、今回の経済危機の理解や今後の社会の課題を見通すテキストとしても適しております。

相続の「落とし穴」〜親の家をどう分ける?〜

相続の「落とし穴」
〜親の家をどう分ける?〜

◆著者 三菱UFJ信託銀行
財務コンサルタント 灰谷健司
◆発行所 角川SSコミュニケーションズ
◆判型 新書判/173頁
◆発行 2008年9月25日
◆ISBN 978-4-8275-5047-4

概要
「財産が少ないから、家族の仲がよいから、相続で揉めることはない」と思っていても、自宅などの不動産は分けることができません。また、介護や生前贈与があった場合は、その扱いや評価で揉めることもあります。
本書は、そのような相続での揉め事を避けるために必要なことが、豊富な事例に基づき、わかりやすくコンパクトに書かれている新書です。また、財産を残す人だけでなく、「家族で相続の話をして親に遺言を書いてもらう方法」など、財産を受け取る人にとっても参考になり、幅広い年代の方に手軽に読んでいただけます。

株券電子化と移行のポイント

株券電子化と移行のポイント

◆編者 三菱UFJ信託銀行 証券代行部
◆発行所 商事法務
◆判型 B6判/184頁
◆発行 2008年3月30日
◆ISBN 978-4-7857-1545-8

概要
本書では、株券電子化に伴う新しい振替制度の下での株主管理および新株発行等のコーポレートアクションの手続きについて、その概要を説明するとともに、上場会社の株式事務に長年携わった証券代行機関としての立場から、株券電子化への円滑な対応に向けて実務に則したかたちでの説明を行っています。

不動産マーケットはこうなる

不動産マーケットはこうなる

◆著者 三菱UFJ信託銀行 不動産コンサルティング部
◆発行所 日経BP社
◆判型 A5判/293頁
◆発行 2008年3月10日
◆ISBN 978-4-8222-4650-1

概要
グローバルな投資資金の流入で様変わりした日本の不動産マーケットの実像を、豊富なデータで解き明かす本です。2008年3月に出版された本書は、それまで不動産投資マーケットをリードしてきたSPCやJ-REIT、外資の取引について、公開情報や独自調査事例に基づき、分析しています。そして、マーケットを支えるグローバルな資金の流れと影響を明らかにしたうえで、日本の不動産投資マーケットの今後の変動を見通しています。
予想を当てるためというよりは、マーケットの次の変化を考える材料の提示に重点を置いています。

米国の企業年金会計基準

米国の企業年金会計基準

◆訳者 三菱UFJ信託銀行FAS研究会
◆発行所 白桃書房
◆判型 A5判/336頁
◆発行 2008年2月16日
◆ISBN 978-4-561-34173-4 C3034

概要
〜米国の最新の企業年金会計がこの1冊でわかる〜
本書は、米国で発行された企業年金に係る会計基準書―財務会計基準書(以下、SFAS)第87号、第88号、第132号(R)、および第158号―を翻訳したものです。基準と付録、さらに詳細な訳者解説も掲載しており、これらを併せ読むことで、基準の理解とともに、世界における年金会計の今後の行方を知る手がかりとなるでしょう。

事例とイラストでよくわかる みんなの相続

事例とイラストでよくわかる みんなの相続

◆著者 三菱UFJ信託銀行
財務コンサルタント 灰谷健司
◆発行所 学習研究社
◆判型 B5判/103頁
◆発行 2007年5月7日
◆ISBN 978-4-05-604625-0

概要
お金持ちでなくても、仲がよくても、もめるのが相続です。たとえば、たった一つのマイホームをどうやって分ければよいのでしょうか。女優「丘みつ子」さんとの対談、「事例とイラスト」によるQ&A、「まんが」などでわかりやすく説明しています。この本を読めば、「あげる人」も「もらう人」も「みんな」の疑問が解決し、きっと円満相続することができるでしょう。

不動産保有の意味を問う

不動産保有の意味を問う

◆著者 三菱UFJ信託銀行 不動産コンサルティング部
+小澤善哉(公認会計士)
◆発行所 東洋経済新報社
◆判型 A5判/218頁
◆発行 2007年2月8日
◆ISBN 978-4-492-65393-7

概要
企業が保有する不動産のあり方を考え、オフバランス化を含めた保有不動産の見直しと活用によって、企業価値を向上させることを提案する本です。
企業におけるコア事業と不動産の関わり、不動産を保有し続けることのリスク、不動産と企業価値の関係について、様々な角度から解説しています。
企業保有不動産の活用戦略は、近年、CRE(Corporate Real Estate)というキーワードで語られるようになっていますが、本書は、その先駆けともなる内容です。

戦略的ビジネスプランで実現する株式公開

戦略的ビジネスプランで実現する株式公開

◆著者 三菱UFJ信託銀行
証券代行営業第3部 IPO支援室
大崎慎一/増田孝夫
◆発行所 東洋経済新報社
◆判型 A5判/237頁
◆発行 2007年2月1日
◆ISBN 978-4-492-53226-3

概要
本書は株式公開を目指す企業の方などが経営戦略の理論から実践までを理解し、それを経営に活用することで、株式公開という大きな目標を実現していただくことを目的に執筆いたしました。 2002年に本書の前身となる「株式公開を目指す企業のための経営戦略・事業計画」を出版し、おかげさまで好評を博しましたが、今回はその一部を訂正し、大幅な加筆を行って新たに出版したものです。ぜひご活用ください。

不動産投資リスクの基礎知識

不動産投資リスクの基礎知識

◆著者 三菱UFJ信託銀行 不動産コンサルティング部
日経不動産マーケット情報 編
◆発行所 日経BP社
◆判型 A5判/207頁
◆発行 2006年9月19日
◆ISBN 4-8222-2427-9

概要
不動産投資にあたっては、多方面にわたる緻密なリスクの分析が必要です。金利変動、テナント構成、違法建築物、アスベスト、地震、完成前の物件…。本書では、不動産に関して、複雑に絡み合うリスクを体系的に整理しました。不動産の取得から運用、売却にいたる実務の流れに沿って、どのような場面でどのようなリスクが発生し、どう対応すればよいかが理解できるよう、実例を交えてわかりやすく解説しています。

図解 株式公開のしくみ 第4版

図解 株式公開のしくみ 第4版

◆著者 三菱UFJ信託銀行
証券代行営業推進部 IPO支援室
大崎慎一/増田孝夫
◆発行所 東洋経済新報社
◆判型 A5判/194頁
◆発行 2006年3月16日
◆ISBN 4-492-09244-7

概要
2001年6月、銀行という中立的・客観的な視点から記述した入門書として第1版を発行し、その後の株式公開市場を取り巻く環境の変化を受け、第2版、第3版を発行いたしました。そして今回、新会社法の創設等を受け、第4版を発行するはこびとなりました。株式公開のながれを、項目ごとに見開きでコンパクトに図解しました。株式公開に関する関係者の役割と選定ポイントをわかりやすく解説するという特徴を残し、現時点での最新の情報を反映させた一冊となっております。

決定版 遺言川柳

決定版 遺言川柳

◆著者 三菱UFJ信託銀行、三菱東京UFJ銀行 編
◆発行所 幻冬舎
◆判型 B5判/125頁
◆発行 2006年3月27日
◆ISBN 4-344-01152-X

概要
本書は第3回目となる「『遺言川柳』其の三大募集!キャンペーン」を取り纏めたものです。クスリと笑えて、ホロリと泣ける日本全国58,496通の応募の中から厳選した川柳がご好評を頂いております。
特選「遺産分け  不思議な人が  席につく」

図解 不動産証券化のすべて

図解 不動産証券化のすべて

◆著者 三菱UFJ信託銀行 不動産コンサルティング部
◆発行所 東洋経済新報社
◆判型 B5判/228頁
◆発行 2006年2月16日
◆ISBN 4-492-09246-3

概要
本書は、不動産市場の「今」を正確に理解したいという人に、不動産の証券化の全体像を短時間でつかんでいただくことを目的に作成しました。
そのために、
  1. 基本的な仕組みに関わる内容は基礎からわかりやすく解説をする。
  2. 重要な点や内容が複雑な点はできるだけ図や表を入れて理解を助ける。
  3. 最近の傾向や実務の動きに沿った内容とし、実例も多く織り込む。
  4. 不動産の証券化に関する用語がよくわからないという声が多いことに配慮し、索引欄に用語解説を入れる。辞書がわりにこの部分を使い、さらに理解を深めたい方に本文該当箇所を参照する便宜を図る。
これらの方針のもとに、かつあまり大部にならないボリュームを心掛けました。
また、本書は2005年10月に合併して設立した三菱UFJ信託銀行の新たなスタートに際し、新信託銀行の不動産オリジネーション部(現 不動産戦略営業部)をはじめ実務に携わる不動産各部の多大な協力のもと、不動産コンサルティング部のメンバーで執筆にあたりました。

ビルオーナーのための建物・設備バリューアップ入門

ビルオーナーのための建物・設備バリューアップ入門

◆著者 三菱UFJ信託銀行
不動産コンサルティング部 専門部長
不動産鑑定士 森島義博

日本プロパティ・ソリューションズ
テナント営業部長
一級建築士 菊池克仁
◆発行所 東洋経済新報社
◆判型 B5判/270頁
◆発行 2006年2月9日
◆ISBN 4-492-53207-2

概要
近年の大規模再開発を中心とする「近・新・大」ビルの相次ぐ建設と、不動産投資ファンドやJ−REITなどによるプロとしての新しいビル経営手法行動によって、従来の中小ビル経営が非常に困難な時代になってきました。
従来の中小ビル経営者がそのような状況に対抗するためには、所有ビルのバリューアップによってマーケットに応じた顧客を獲得することが必要になってきています。
本書は、そのようなビル経営者のために、ビル経営のソフト面を紹介した前書「ビルオーナーのためのプロパティ・マネジメント入門」の続編として、ビルのバリューアップの手法について主に建物・設備のハード面について解説したものです。

相続は「遺言信託」が安心です〜幸せをバトンタッチするとっておきの方法〜

相続は「遺言信託」が安心です
〜幸せをバトンタッチするとっておきの方法〜

◆編者 遺言と相続を考える会
◆監修 三菱UFJ信託銀行
財務コンサルタント 灰谷健司
◆発行所 中経出版
◆判型 A5判/208頁
◆発行 2006年2月20日
◆ISBN 4−8061−2365−X

概要
相続・遺言の話題が多くなるにつれ、「遺言信託」についても大変、関心が高まっています。また、信託業法改正に伴い、金融機関のみならずFPや税理士などの専門家からも注目を集めています。本書は、相続・遺言の基礎や遺言書について、豊富な事例や文例などに基づきわかりやすく説明されています。また、他の本ではあまり触れられていない「遺言信託」の流れや概要がわかる内容となっており、絶好の入門書と言えます。

年金基金・財務担当者のための企業年金のリスク管理術

年金基金・財務担当者のための
企業年金のリスク管理術

◆著者 三菱UFJ信託銀行 岡本卓万
◆発行所 中央経済社
◆判型 A5判/207頁
◆発行 2006年1月5日
◆ISBN 4−502−38120−9

概要
退職給付会計の実施、制度面での選択肢拡大、運用手法の多様化など、年金のリスク管理をとりまく環境はめまぐるしく変化し続けています。こうした状況の下、本書は企業における年金のリスク・マネジメントの全体像を描くものとして、運用での市場変動リスクだけでなく、年金ALM、年金ガバナンス、制度設計により生じうるリスクに関する話題など幅広く取り上げております。
年金のリスク管理を企業への付加価値向上の観点からも解説したという意味で、年金基金の方々のみならず、企業の財務部門の方にもお勧めしたい本です。

不動産評価入門(第2版)

不動産評価入門(第2版)

◆著者 三菱UFJ信託銀行 不動産コンサルティング部
専門部長 森島義博
◆発行所 東洋経済新報社
◆判型 A5判/395頁
◆発行 2005年12月1日
◆ISBN 4−492−65362−7

概要
本書は不動産の評価に関するさまざまな周辺知識をコンパクトにまとめた書籍で、初版は2002年12月に出版され、「平成14年度 大学教育センター教官推薦図書」にも挙げられ、企業の総務担当者、金融機関勤務者などに広く読まれているものです。
このたび、他業種専門家、初学者などからの要望を受け、不動産評価の基本的な手法と概念の説明に多くのページを割くほか、各種法律の改正に対応して全面的な改定を行い、第2版として出版いたしました。