「e-Trust」運用の仕組み
「e-Trust」のご留意事項
重要事項について
- 本商品は、実績配当型の金銭信託です。提示する予定配当率はこれを保証するものではありません。
- 本商品は預金ではありません。元本および配当の保証はなく、預金保険および投資者保護基金の対象ではありません。
- 本商品は、原則として中途解約はできません。
- 信託期間満了による信託終了のほか、運用の状況等により、元本や配当の支払を停止し、信託を終了する場合があります。
- 本商品をお申込みの際には、当社ウェブページよりあらかじめ商品説明書をダウンロードし、必ず内容をご確認のうえ、ご自身でご判断ください。
主なリスクについて
■主に以下のリスクにより、元本割れ等となるおそれがあります。詳細は、各商品の商品説明書でご確認ください。
- (1)信用リスク・回収業務等委託先に係るリスク
以下の事由が生じた場合に、当初予定されていた配当金の交付や元本償還がなされない可能性があります。- (1-1)マザーファンドを通じて、運用対象とする法人向けの貸付債権(以下、「運用対象貸付債権」といいます。)の借入人の信用状況等に問題が生じた場合。
- (1-2)運用対象貸付債権の回収業務委託先に信用状況等に問題が生じた場合。
- (1-3)決済性預金等の運用先としての三菱UFJ信託銀行の信用状況等に問題が生じた場合。
- (2)流動性リスク
本商品は中途解約が原則として禁止されており、また、本商品は三菱UFJ信託銀行の承諾がなければ譲渡することができません。なお、三菱UFJ信託銀行は承諾を拒むことがあります。 - (3)金利変動リスク
- (3-1)市場金利の変動により、運用対象貸付債権の価値が下落する、または収益が減少する場合、当初予定されていた配当金の交付や元本償還がなされない可能性があります。
- (3-2)市場金利の変動により、本商品の価値が下落する可能性があります。
- (4)その他のリスク
- (4-1)本商品は実績配当型の金銭信託です。提示する予定配当率はこれを保証するものではありません。
- (4-2)預金とは異なり元本および配当の保証はありません。また、預金保険、投資者保護基金の対象ではありません。
- (4-3)運用対象貸付債権について全部の期限前弁済が行われた場合、期限前弁済された金銭について他の貸付債権への再運用は行われず、元本の全部を償還することとなり、本商品について当初予定されていたとおりの配当金の交付や元本償還がなされないおそれがあります。
費用について
■本商品のお申込みにあたり、手数料等の費用はかかりません。なお、お客さまにご負担いただく主な費用は以下のとおりです。
- (1)直接的にご負担いただく費用
- (1-1)解約調整金
お客さまがお申込み時にした表明・確約に関して虚偽のご申告をされたことが判明した場合ややむを得ない事情がある場合等における解約により信託が終了する場合において、原則として解約調整金がかかります。解約調整金は解約日まで にお客さまに支払済みの配当金(ただし、『募集要項』に配当金の信託元本への加算を行う旨が記載されている場合には、信託元本に加算された配当金)および解約日に係る配当金の合計額とします。 解約調整金は、お客さまに実際にお支払いただくものではなく、かかる解約の際に、解約調整金の金額を差し引いた金額が元本償還金として、解約日以降に、お客さまに支払われることとなります。
- (1-1)解約調整金
- (2)間接的にご負担いただく費用
- (2-1)信託報酬
信託財産の中から信託報酬をいただきます。信託報酬率は、マザーファンドにおいて、元本および本ローン契約にもとづく借入元本の合計額に対して上限年率3%から下限年率0%の範囲内とします。また、これとは別途、マザーファンドおよびベビーファンドにおいては、配当金の交付額の計算または信託財産の交付等の処理に係る金額の計算を行い、当該金額を控除した後の残余を信託報酬としていただきます(ただし、ベビーファンドにおいて、かかる残余から受領する信託報酬の元本に対する割合は、年率3%を上限とし、年率0%を下限とし、上限超過分について寄付を行います)。 - (2-2)その他の信託財産にかかる費用
その他、信託財産の中から信託事務の処理に必要な費用等を支払う場合があります。当該費用には、三菱UFJ信託銀行と運用対象貸付債権貸出元との間で締結される貸付債権譲渡契約書および貸付債権譲渡に関する基本契約書にもとづいて運用対象貸付債権貸出元に対して支払義務を負う金額を含みます。
- (2-1)信託報酬