運用報告書による運用報告
お客さまごとの評価金額・運用損益を記載した運用報告書を定期的に作成し、運用状況をご報告いたします。
月次運用報告書
原則、1、2、4、5、7、8、10、11月末を基準日として作成し、基準日の翌月に郵送または電子交付します。
四半期運用報告書
原則、3、6、9、12月末を基準日として四半期分を作成し、翌月4、7、10、1月に郵送または電子交付します。
※四半期は、1〜3月、4〜6月、7〜9月、10〜12月とします。
四半期運用報告書の主なご報告内容は以下のとおりです。
豊富な機能で最適な運用
1.プロフィットロック・ロスカット
MUFGファンドラップでは、プロフィットロック・ロスカットをお客さまのご希望で設定することができ、お客さまに代わり自動的に利益確定や損失確定を行います。
●プロフィットロック
運用資産の利益が拡大し、時価評価額がプロフィットロックポイントに達した場合に、組み入れている投資信託を換金し、運用資金待機コースへと変更します。
●ロスカット
運用資産の損失が拡大し、時価評価額がロスカットポイントに達した場合に、組み入れている投資信託を換金し、運用資金待機コースへと変更します。
プロフィットロック・ロスカットの設定ポイント
- プロフィットロックでは105%以上1%単位、ロスカットでは95%以下1%単位でご設定いただけます。
- 組入投資信託の売却は、プロフィットロック、ロスカットポイントに達した翌営業日以降に行います。そのため、売却を行う際の市場動向により、換金後の金額が設定した金額と一致しない場合があります。
くわしくは、店頭窓口にてご確認ください。
2.運用資金待機コース
資産の運用中は相場環境の変化などで時価評価額が大きく変動することがあります。MUFGファンドラップの運用資金待機コースでは、投資一任契約という枠組を変えずに一時的に資産を売却、現金化することで相場変動に備えることができます。
運用資金待機コースへの変更
運用資金待機コースへの変更は、次の2つの場合に行います。
- (1)お客さまからお申込みがあったとき
- (2)設定したプロフィットロックポイント・ロスカットポイントに達したとき
運用資金待機コースへ変更する際、組入投資信託の売却が行われることから、契約終了時と同様に組入投資信託ごとの譲渡益が課税対象となります。なお、運用資金待機コースに変更後は、お客さまからのお申込みによって、再度リスク分散コースまたは下方リスク抑制コースに資産を戻すことが可能です。
- ※運用資金待機コースから他の運用コースに変更する場合には、変更手続が必要です。
- ※お客さまのご意向により運用資金待機コースへ変更する場合、変更手続が必要です。
- ※くわしくは、商品概要および店頭窓口にてご確認ください。
3.定時定額払戻
MUFGファンドラップでは、定時定額払戻をご選択いただくことで、お客さまの当社指定預金口座に、年に4回(1、4、7、10月の20日(銀行休業日の場合は翌営業日))、あらかじめお客さまがご指定した払戻金を入金いたします。定期的にご資金が必要になるお客さまに適した機能です。
■定時定額払戻のイメージ
- ※上記機能のご利用には条件がございます。くわしくは商品概要および店頭窓口にてご確認ください。