Q&A

本内容は2021年11月現在で施行されている税法等をもとに作成しております。今後、税法等の変更によって内容が変更になる可能性がありますのでご注意ください。

1.ジュニアNISAの払出し制限とはどのようなものですか?
2024年をもってジュニアNISAが廃止されると聞きましたが、現在保有しているジュニアNISA口座の払出制限はどうなりますか?

ジュニアNISAは、子・孫の将来に向けた長期投資という制度趣旨より、口座名義人が18歳に達する年(注1)までは、購入した上場株式等や分配金、売却資金等の払出しができない制度設計となっています。ジュニアNISA口座で購入した上場株式等の分配金や売却資金等は、課税未成年者口座に入金され、当該口座において上場株式等の購入や再投資の資金とすることは可能ですが、払出すことはできません。やむを得ず払出しを行う場合には、ジュニアNISA口座及び課税未成年者口座は廃止され、過去に得た譲渡益や分配金等に対して課税されます(ただし、災害等の事由による場合は課税されませんが、両口座は廃止されます)(注2)。

  1. (注1)口座名義人が3月31日時点で18歳である年の1月1日以降、払出しが可能となります。
  2. (注2)2024年以降は、非課税で受領した全ての分配金や売却資金等について、口座名義人が18歳に達していない年であっても、非課税のまま払出すことができます。ただし、払出す場合は、ジュニアNISA口座並びに課税未成年者口座および継続管理勘定について保有している上場株式等も含めすべて払出し、これらの口座を廃止する必要があります。

2.非課税期間5年間が終わるとどうなりますか?

非課税期間終了時に、翌年の新たな非課税管理勘定または課税口座へ移管されます。
詳しくは、こちらをご確認ください。

3.2024年をもってジュニアNISAが廃止されると聞きましたが、現在保有しているジュニアNISA口座はどうなりますか?「継続管理勘定」とは何ですか?

ジュニアNISA口座で上場株式等の購入を行うことができるのは2016年4月1日から2023年12月31日まで、上場株式等の当初非課税期間は購入(または非課税期間終了に伴い移管)した年の4年後の年末まで(最長5年間)です。例えば、2016年6月に0歳でジュニアNISA口座を開設された方は、2023年末(7歳)に新規の購入が終了し、2023年に購入した上場株式等の非課税期間は2027年末(11歳)に終了します。このため、ジュニアNISA口座で2019年から2023年の間に購入(または非課税期間終了に伴い移管)した上場株式等が2023年末から2027年末までに非課税期間終了となる際、その移管専用の非課税枠として翌年1月1日に設けられる「継続管理勘定」に当該上場株式等を移管して保有を続けることにより、1月1日において20歳(注1)である年の前年12月31日まで非課税の恩典を受けることが可能です(注2)。「継続管理勘定」では、新規の購入はできませんが、ジュニアNISAで購入(および移管)した上場株式等の当初非課税期間が終了するタイミングでそのすべてを受け入れることが可能です。

  1. (注1)2023年1月1日より「20歳」と記載の箇所は「18歳」となります。
  2. (注2)「継続管理勘定」の上場株式等は、その非課税期間終了後に、特段のお手続きをすることなく特定口座(未開設の場合は一般口座)に移管されます。特定口座をお持ちの方で、一般口座への移管を希望される場合にはお手続きが必要となりますのでお取引店までお問合せください。なお、特定口座に移管する場合、「継続管理勘定」における同一年分同一銘柄の上場株式等は、すべてを特定口座に移管する必要があります。

4.金融機関の変更はできますか?

できません。ジュニアNISA口座は(同時に)一人につき1口座しか開設できないため、ある金融機関でジュニアNISA口座を開設した後に、他の金融機関でジュニアNISA口座を開設したい場合は、既存の口座を廃止した上で再開設する必要があります。口座廃止に伴う払出しの制限や課税の取扱いについてはQ1をご参照ください。

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