用語解説

記録関連業務と運用関連業務から構成される。
記録関連業務（レコードキーピング）は、（１）加入者等の氏名、住所、個人別管理資産額等の記録・保存・通知、（２）加入者等が行った運用指図の取りまとめ、（３）給付を受ける権利の裁定を行う。記録関連業務を行う運営管理機関を記録関連運営管理機関(レコードキーパー)という。
運用関連業務は、（１）運用商品の選定・提示、（２）当該運用商品に係る情報の提供を行う。運用商品は、少なくとも３本以上選定・提示する必要がある。