ご利用事例(事例1)
一人暮らしをしたい新社会人

第2章…最初の気付き

次に、ライフステージプランという機能を確認した。結婚や子育てを検討する機能のようだが、まだまだ想像もできない為雄は特に入力することはなかった。

ガイドに従い「あなたのおかね」を開いてみると、「いまのおかね」と「みらいのおかね」で構成がされていた。「みらいのおかね」には、公的年金や退職金が表示されていた。どうやら先ほどの統計値から概算された金額のようだ。

「仮の計算結果だけど、公的年金って意外と金額が大きいな…」年金に関してニュースで話題になることぐらいしか意識がなかったが、あらためてその金額を見るとても重要なことに感じた。受給金額はよくわからなかったのでとりあえず初期設定のままにしておいたが、手続きをすればねんきんネットとも接続ができるらしい。

株式を購入したことがない為雄は、まずは株式・債券の変更ボタンをクリックして0円で更新した。

その後で、給与振込口座として利用している○○銀行普通預金として60万円を登録した。その他の金融資産(定期預金、投資信託)は保有していないので、0円で更新をした。

「これが自分のまわりにあるおかねの一覧…」今は一部の金融機関が対象の自動更新機能も、同僚の京成の話では順次色々な金融機関と接続できるようになるという噂らしい。そうなったらとても便利だと為雄は思った。

ポイント!
  • おかねとのお付き合いは一生にわたり続いていくものです。ご自身が負担なく付き合っていける方法を探していきましょう。
  • 信頼できる家族や友人と話してみる、プロに相談してみることも有効ですが、このようなオンラインツールを使って自分で試してみることもおすすめの方法の一つです。

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