ご利用事例(事例1)
一人暮らしをしたい新社会人

第3章…新しい生活に向けて

次に、為雄は「おかねの見える化マップ」を使ってみた。グラフで収支バランスや金融資産残高の増減がわかるようだ(①)。加えて、ライフプランシミュレーション機能もある様子だ(②)。

画面上に表示されたメッセージを見ると、利用方法の案内がされていた。

「実家住まいだけど毎月10万円ぐらい使っちゃているのかなぁ。」
日々の暮らしを思い返しながら為雄は入力を進めた。来年予定している旅費はまだ見積もってはないのだが、航空券と宿泊費でも数十万円はかかるのだろうか。

図 おかねの見える化マップ
(大きなライフプラン登録なし)


ライフプランを入力しない場合の金融資産残高の推移例。子どもの教育や住宅購入を入力しない場合、この例のように金融資産残高が積み上がるように見えるケースもある。

次に為雄は一人暮らしのことを考えた。「一人暮らしをしたら大分支出が増えるのだろうなぁ…」家賃8万円、生活費は水道光熱費で2〜3万円、通信料1万円…シミュレーション情報登録のメニューから登録を進めていった。何かあった時のためにできれば貯金もしていきたい。

図 おかねの見える化マップ
(ライフプランの追加登録後、積立あり)


赤いラインが積立を除いた金融資産残高、緑のラインが積立を含んだ金融資産残高を表す。
60歳で積立(緑のライン)が完了して60歳時点で元の金融資産(赤いライン)に含まれたことがわかる。

とりあえず、同僚の京成にはSNSでお礼を送っておいた。

ポイント!
  • おかねといいお付き合いを実現するためには、勉強することも大事ですが、まずは試してみることも有効なやり方の一つです。
  • 今や近い将来を意識しながら、おかねの見える化マップでご自身のおかねの全体像を見てみましょう。

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