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有価証券運用信託(レンディング専用信託)

お客さまが保有する有価証券を信託し、信託銀行が受託した有価証券を貸付および現先取引により運用して収益をあげることを目的とする信託です。

有価証券運用信託の概要

  • より高い収益を得るための運用
    信託ファンドで保有している有価証券のうち、当面売却する予定のないものを証券会社等に貸付けることにより貸借料を得て、付加的な収益の確保を図ります。

  • サービス
    多様化するお客さまのニーズに応えるべく、4資産(国内債券・国内株式・外国債券・外国株式)のすべてにおいてサービスをご提供しております。

  • 本商品のリスク・費用等
    実績配当商品であり、元本割れのリスクがございます。詳細はこちらをご覧ください。

有価証券運用信託の
仕組み

  • 1.

    お客さまと信託銀行が信託契約を締結します。

  • 2.

    お客さまは信託銀行へ有価証券を信託します。

  • 3.

    信託銀行は有価証券を証券会社等の借り手に貸付け、借り手は信託銀行に品貸料・担保金・利金を支払います。

  • 4.

    借り手は借り入れた有価証券を市場で売却することで資金調達します。

  • 5.

    信託銀行は担保金に対する利息を借り手に支払います。

  • 6.

    信託銀行は有価証券の運用収益や利金を、お客さまへ支払います。

有価証券運用信託の
導入メリット

有価証券運用信託には
複数のメリットがあります。

メリット01

お客さまが保有する有価証券を有効活用し、付加的な収益性の向上を図ることができます。

メリット02

リスク管理等の専門知識を要する作業をプロフェッショナルに任せることができ、運用成績の向上が期待できます。

よくあるご質問

Q. 有価証券運用信託と有価証券管理サービスの違いは?
A.

有価証券運用信託は、保有する資産の有効活用を図る目的で利用されており、例えば保有する国債等の有価証券を機関投資家に貸付け、貸付料を収受することでより高い利回りを享受できます。
有価証券管理サービスは、お客さまご自身が有価証券を管理するノウハウがない場合等に事務負担を軽減する目的で利用されており、例えば信託銀行が有価証券の保管や、公社債の利子・償還金の回収等を行います。

Q. リスクはありませんか。
A.

実績配当商品であり、元本割れのリスクがございます。詳細は「証券信託に関するご留意事項」をご覧ください。

Q. 信託契約満了時はどうなりますか。
A.

借り手は借り入れた有価証券と同銘柄・同額面・同量の有価証券または償還金相当額の金銭を信託銀行に返還し、信託銀行も借り手から返還された有価証券または償還金相当額の金銭をお客さまへ返還します。

有価証券運用信託に関するご照会先

三菱UFJ信託銀行 受託財産企画部 
証券企画推進グループ

03-3212-1211(代表)

ご利用時間/平日9:00〜17:00(土・日・祝日等を除く)

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