STACCATOの募集条件

実績配当型合同運用指定金銭信託（愛称：STACCATO）の募集条件をご案内いたします。

STACCATO募集条件(2024年4月募集) (130KB)

実績配当型合同運用指定金銭信託（愛称：STACCATO）のご留意事項

※用語については、商品説明書をご参照ください。

１．主なリスクについて

主に以下のリスクにより、元本割れ等となるおそれがあります。

（１）	信用リスク・回収業務等委託先に係るリスク 以下の事由が生じた場合に、当初予定されていた配当金の交付や元本償還がなされない可能性があります。
	（i）	マザーファンドを通じて運用対象とする信託受益権等の裏付けとなる住宅ローン債権等の金銭債権に当初の予想を超えた債務不履行（貸倒れ）が発生し、またはマザーファンドを通じて運用対象とする資産の発行体等の信用状況等に問題が生じた場合等。
	（ii）	上記の金銭債権の回収業務等の委託先の信用状況等に問題が生じた場合。
	（iii）	決済性預金等の運用先としての三菱ＵＦＪ信託銀行の信用状況等に問題が生じた場合。

（２）	流動性リスク
	①	本商品は中途解約が禁止されており、また、本商品は三菱ＵＦＪ信託銀行の承諾がなければ譲渡することができません。なお、三菱ＵＦＪ信託銀行は承諾を拒むことがあります。
	②	マザーファンドにおいて、流動性を補完する必要があると認められるときは、三菱ＵＦＪ信託銀行とのバックアップライン契約にもとづき、不足額の金銭を借入れ、当該借入金が本ローン契約にもとづく借入れの返済またはマザーファンドの受益権の元本償還を通じて本商品の元本償還に充てられることが予定されています。ただし、マザーファンドの運用対象金銭債権信託受益権の格付が所定の格付未満に格下げされる等によりバックアップラインが発動しない場合には、当初予定されていた期日に予定された元本償還がなされない可能性があります。
（３）	金利変動リスク
	①	市場金利の変動により、運用対象資産の価値が下落する、または収益が減少する場合、当初予定されていた配当金の交付や元本償還がなされない可能性があります。
	②	市場金利の変動により、本商品に評価損失が生じる可能性があります。
	③	バックアップライン契約にもとづき行う借入れの利息に適用される金利が上昇し、配当交付に充てられる利益が不足する可能性があります。
（４）	その他のリスク
	①	本商品は実績配当型の金銭信託です。提示する予定配当率はこれを保証するものではありません。
	②	預金とは異なり元本および配当の保証はありません。また、預金保険、投資者保護基金の対象ではありません。
	③	信託期間満了による信託終了のほか、運用の状況等により、元本や配当の支払を停止し、信託を終了する場合があります。

２．費用について

以下は、信託財産の中から支払われるもので間接的にご負担いただく費用です。
なお、これらの費用の総額については、下記記載の理由により、お申込み時点では確定しないため、具体的な金額、上限額や計算方法は表示できません。本商品のご購入のお申込みにあたり、手数料等の費用はかかりません。

ベビーファンドにおける信託報酬	① ベビーファンドの信託財産の中から信託報酬をいただきます｡ ② かかる信託報酬は､原則として、『募集要項』に定める「計算期日」における配当金の交付または信託財産の交付等の処理を行った後の残余および清算日におけるベビーファンドの信託約款に従った合同運用財産の処理後の合同運用財産に属する金銭の残余とします｡また、受託者は､信託法第54条第4項が準用する同法第48条第4項にかかわらず、受託者が同法第40条の規定による責任を負う場合であって、これを履行する前においても､本②に従って信託報酬を収受することができるものとします｡
マザーファンドにおける信託報酬	① マザーファンドの信託財産の中から信託報酬をいただきます｡ ② かかる信託報酬は､原則として、マザーファンドの計算期日および清算日に､マザーファンドの元本ならびに本ローン契約およびバックアップライン契約にもとづく借入元本に対して信託報酬率を乗じて計算される金額とします｡ ③ かかる信託報酬率は､原則として､計算期日および清算日において､純収益額と合同運用財産に属するそれぞれの信託金の各受益者ごとに計算される予定配当額の合計額とが同額となるように決定されます｡ただし､上限年率は3％とし、下限年率は0.01%とします｡ ④ また､上記のほか､原則として、計算期日における配当金の交付または信託財産の交付等の処理を行った後の残余および清算日におけるマザーファンド約款にしたがったマザーファンドの合同運用財産の処理を行った後の残余を信託報酬とします｡ ⑤ これらの信託報酬は、信託法第54条第4項が準用する同法第48条第4項にかかわらず、受託者が同法第40条の規定による責任を負う場合であって、これを履行する前においても､収受することができるものとします｡
マザーファンドにおけるバックアップライン手数料･利息	① マザーファンドの信託財産の中からバックアップライン手数料およびバックアップライン実行後はその借入れに対する利息をいただきます｡ ② バックアップライン手数料は､バックアップライン契約における未使用極度額につき年0.02%の割合とします｡ ③ バックアップライン実行後の借入れに対する利息は､マザーファンドの借入元本につき年(借入期間に応じた)TIBOR(金利ゼロフロア付)+0.06%以上の割合とします｡当該料率はお申込み時点では確定しないため、表示できません｡
その他の信託財産にかかる費用	ベビーファンドおよびマザーファンドにおいて､信託財産に関する租税および信託事務の処理に必要な費用を､それぞれの信託財産の中から支払う場合があります｡当該費用は発生時まで確定しないため表示できません｡