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不動産の売買・証券化をお考えのお客さま

広範な顧客基盤・強力な情報ネットワーク・高度かつ多彩な不動産ノウハウを活かし、
お客さまの視点に立った不動産仲介・証券化アレンジメントをいたします。

不動産の取得または売却に際して、単純に売買を行う場合と
証券化(※)の手法を用いる場合には以下のような違いがあります。
三菱UFJ信託銀行では、お客さまの個別事情・物件の特性を吟味し、
お客さまにとってよりメリットの大きな提案をいたします。

  • 不動産の種類・性格等によっては証券化ができない場合もあります。

単純売買と証券化
との比較

不動産取得の場合

不動産取得の場合

○ メリット × デメリット

単純に売買を行なう場合

  • 1.

    取得後、対象資産の利用処分等を自由に行なうことができる。

  • 1.

    取得コスト全体がバランスシートに反映される。

  • 2.

    対象資産の価格変動リスクを直接に負う。

証券化の手法を用いる場合

  • 1.

    対象資産のみを返済原資とする外部資金調達を行うことにより、バランスシートへ与える影響を低減できる。

  • 1.

    ストラクチャー組成コストが必要。

  • 2.

    対象資産の利用処分等に制約が課される。

不動産売却の場合

不動産売却の場合

○ メリット × デメリット

単純に売買を行なう場合

  • 1.

    ストラクチャー組成コストが不要。

  • 2.

    処分資産の種類が限定されない。

  • 1.

    処分資産の金額・用途等によっては購入者が限定される。

証券化の手法を用いる場合

  • 1.

    計画的な資金調達・オフバランスが可能。

  • 2.

    複数の投資家が購入資金を拠出することに
    より、大型物件の売却が容易。

  • 1.

    ストラクチャー組成コストが必要。

  • 2.

    対象資産の種類が限定される
    (賃料収入のある事務所ビル・店舗等が中心)

不動産仲介の事例

事例01

不整形地のご売却ニーズ

課題

単純売却では、買主候補者様から提示される価格が売主様のご希望に添わない状況。

課題の解決

隣地と併せると整形地になる点に着目し、
三菱UFJ信託銀行のネットワークを活用し、当該隣地所有者と懇意の不動産仲介業者への接近しました。

結果

両土地を一体として売却することにより、より高い価格での売却に成功いたしました。

事例02

老朽化した収益物件のご売却ニーズ

課題

収益性は高いものの、将来の建物改修コストを巡り、価格交渉において売主様と買主様のご意向に乖離がある状況。

課題の解決

三菱UFJ信託銀行ネットワークを活用し、建物改修会社のコンペを実施し低コストでの工事が可能になる。

結果

低コストでの工事が可能となり、売主様・買主様双方にご満足いただける価格での成約にいたりました。

不動産証券化の事例

事例01

本社ビル建設のための用地ご購入ニーズ

課題

資金負担を抑えながらも新たに本社ビルを取得したい。

課題の解決

開発型証券化スキームでの土地取得・本社ビルを建設。

結果

過大な資金負担を避けつつもご希望の仕様の本社ビルを建設が可能になりました。

不動産業務に関するご照会先

三菱UFJ信託銀行
法人マーケット統括部 不動産事業室

03-3212-1211(代表)

ご利用時間/平日9:00〜17:00(土・日・祝日等を除く)

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