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社会貢献・環境関連の商品
およびサービス(個人)

Sustainable Products & Services

公益財団法人日本野鳥の会
との取り組み

三菱UFJ信託銀行は、地球環境の保全・保護が人類共通の責務であると認識し、地球環境と人間社会が調和・共生した 世の中を実現し、将来世代に引き継ぐため、気候変動への対応や環境保全に取り組んでいます。
2008年には、三菱UFJ信託銀行の寄付金をもとに(公財)日本野鳥の会が北海道根室市に 「公益財団法人日本野鳥の会 三菱UFJ信託銀行野鳥保護区酪陽」を設置いたしました。
野鳥保護区とは、野鳥の生息地を恒久的に保全するために、ナショナル・トラストの手法を用いて 日本野鳥の会が土地を取得し管理するもので、開発等の土地利用による改変を防止しています。
本野鳥保護区は、タンチョウの繁殖地保護を通じて、タンチョウをはじめとするさまざまな生物の生息環境を保護し、
この地域の生物多様性を保護することを目的とし、三菱UFJ信託銀行の寄付金に基づき、
日本野鳥の会が環境管理や周辺部も含めた監視活動を行い、野鳥保護区の保全を実施しています。
個人のお客さま向け社会貢献型信託商品である「野鳥と緑の信託」を中心に、日本野鳥の会との提携に基づき、引き続き、
自然環境保護の推進・普及に取り組んでまいります。

「公益財団法人日本野鳥の会 三菱UFJ信託銀行野鳥保護区酪陽」について

北海道根室市所在の国道44号線(根釧国道)付近の、風蓮湖に流れ込む別当賀川河口に広がる湿原で、
タンチョウ1つがいが利用しております。
所在地 : 北海道根室市酪陽
面積  : 34.8ha
酪陽保護区周辺案内図
酪陽保護区周辺案内図

「公益財団法人日本野鳥の会」について

日本野鳥の会は、1934年に設立され、多くの会員に支えられた自然保護団体です。自然と人間との共存、調和を目指し、 生物多様性の保全に取り組んでいます。野鳥と人がともにすめる社会を実現するために、主に4つの活動を行なっています。
自然保護活動
自然保護活動
活動の根幹となる自然保護活動では、絶滅のおそれのある希少な野鳥の保護と、生息地の保全、政策提言等の活動を展開しています。
自然観察や保護の普及活動
自然観察や保護の普及活動
野鳥を通して自然を科学的に見ることができる国民を増やすために、バードウォッチングの普及に努め、野鳥に関する科学的な知識及びその適正な保護思想を普及します。
自然系施設の運営活動
自然系施設の運営活動
直営サンクチュアリや受託サンクチュアリの管理運営を通じ、野鳥の魅力や地域の自然の大切さを伝えるとともに、サンクチュアリを拠点とした地域の自然環境保全活動を推進します。
収益活動
収益活動
バードウォッチングの商品、野鳥や自然をモチーフにした商品を販売し、自然や野鳥の素晴らしさ、野鳥観察の楽しさを普及するとともに、活動を支える資金を獲得します。